
モテる男の知恵「モテ知恵(もてぢえ)」を伝承するナンパ師「ぢえお」です。
女性を口説く三種の神器(仲間意識、権威性、空雨傘)のうち、「権威性」の話をしています。
権威性の話もなかなか奥が深いのですが、ぜひお付き合い下さいませ。
女性を口説くと言うのは、奥深いのです。
もしも、あなたがイケメンだったら、見た目で女性を惹きつける魅力があると言うことです。
ですが、女性と口説くのはイケメンなだけではできないのです。はい
イケメンだけど、彼女がコロコロ変わる男って少なくないです。
これは理由があって、イケメンなので女性がすぐに近づいてくるのですが、初めて二人でデートして、男と話してみると、
「見てる分には良いんだけど、話してみるとなんか、尊敬できない薄っぺらい男かも。」
なんて思われてしまうことになってしまうことがよくあります。
初めてのデートで、これが分かる女性は察しの鋭い女性です。
たいがい、付き合い始めの頃は女性は舞い上がっています。
「わぁ、こんなイケメンと付き合えるなんてラッキー!こんなイケメンを虜にしちゃう私って、すごいのよ!!」なんて、思いながら、渋谷の街並みで、イケメン男の腕にしがみついて歩いてたりします。
で、何回もデートして、セックスも経験して、付き合い初めの頃のような熱が少しづつ冷めてきます。
そんな頃になってから初めて
「なんか、この男って、いつも同じ話ばっかりだし、将来の夢とか持ってないし、このまま好きでも良いかいな??」って思い始めて、しばらくしたら別れてしまいます。涙
見た目がどんなに良くても、人としての魅力がないと付き合いは長続きはしません。
モテない男なら
「女性とすぐ別れちゃっても、結局、いろんな女と取っ替え引っ替えセックスできるなら、それで良いじゃん!」なんて思ってしまいます。(はい、私もそうでした。笑)
ですが、女性と付き合っても長続きしないで、コロコロ女性が変わるのって決して幸せな状態とは言えません。
女性に好かれたと思われたら、飽きられて、また好かれたと思ったら、また飽きられて、の繰り返しになるのです。これでは女性不信になってしまいます。涙
ですので、イケメンを羨ましく思う必要はありません。
あなたは、ちゃんと女性を口説いて、
女性が心底惚れてしまうような男を目指して欲しいのです。

権威性って言うけどさぁ、どうやって話したら良いんよ?

権威性がある話には順序があるんだ。ちゃんと守って話してくれ。

女性がホントに惚れるにはどしたらいいん?

女性が尊敬できるような話をするんだよ。

1 世間話から権威性のある話題へ。
「この男ってすごい!」って権威性を出すには、もちろん権威性のある話をするワケなのですが、
いきなりそんな話をされても女性も困ってしまうのです。
ですので、権威性のある話がしたいなら、その話題になるまでの道筋を考えておきましょう。
女性がハワイ旅行の話をしていたのに、あなたが権威性のある話題を出そうとして、
いきなり六本木のリッツカールトンで仕事した話題をしても、女性はびっくりしてしまいます。
女性との会話では、女性に気を使ってあげましょう。
デートでの話題の中心は女性です。
女性の問わず語りをガシガシしてもらいます。
ですが、決して、あなたは問わず語りをしてはいけないのです。
自分の好きな話をダラダラ話すのは、キャバ嬢さん相手だけにしておきましょう。
キャバ嬢さんなら、あなたのどんなにつまらない話でも聞いてくれます。
そんな意味でも、キャバ嬢さんとの会話はモテる訓練にはならないのです。
キャバ嬢さんは、お金が欲しいので、あなたのどんな話でも喜んで聞いてくれます。
そんな自分を見て「俺ってモテてるのかなぁ?」なんて勘違いしちゃいます。
キャバ嬢さんはあなたが好きなのではなく、あなたが持っているお金が好きなのです。苦笑
あ、話を戻して。
デートで女性と話していて「あなたがリッツカールトンで仕事した事」を話題にしたいなら、自然にその話題になるように、あらかじめ道筋を立てていくのです。
>女性の海外旅行の話
>ホテルの話
>日本のホテルの話
>あなたがリッツカールトンで仕事した話
って、順序で話をしていたら、自然な流れです。
「OOちゃんって、去年ハワイに行ったんだ。すご!楽しかった?」と言ってから女性の話を聞いて。
「ねぇ、OOちゃんはホテルはどこに泊まったの?」って言ってホテルの話を聞いて。
「OOちゃんの泊まったXXホテルって素敵だよね。XXホテルって六本木にもあるよね。」
とここまで話した上で。
「そう言えばさ、六本木のリッツカールトンってホテルあるじゃない?この間さ、リッツカールトンで取引先との商談があってさ、USから来たVIP相手の商談だったから緊張したよ。笑」といった感じです。
これなら、全然不自然な感じはしませんし、あなたが「六本木リッツカールトンでアメリカ人のVIPと商談した」って話もできます。
社会人の経験が浅い子だったら、これだけでも「おー!すご!」ってなります。
で、実際には六本木リッツカールトンでアメリカ人のVIPと商談する必要なんてないです。
友達とリッツカールトンのラウンジに行って、コーヒーを一杯飲めば良いのです。汗
その時に隣の金持ちそうなマダムのアフタヌーンティを見ておきます。
そしてデートの時には「やっぱりカールトンのアフタヌーンティーは別格だよね。」
なんて言ってしまってOKです。笑
ちなみに
六本木リッツカールトンに泊まろうと思ったら、とてもとても庶民の手の届くようなホテルではありません。笑
ですが、ラウンジでコーヒーを飲むなら2000円でお釣りが来ます。(まぁそれでも充分高いですが)
ですが、この値段で、貴重なセレブ体験ができて、女性の目がハートになる話題ができるなら、安い買い物です。
アトラクションに行くような気持ちで、ぜひぜひ行ってみましょう!
あなたが「六本木リッツカールトンでアメリカ人のVIPと商談」の話をしたいのなら、この話題の流れを押さえておきましょう。
あらかじめメモに書いておけば完璧です。あらかじめ女性の趣味が「旅行」って分かっていれば、そこから話の流れを考えておくのです。
で、デートで女性と話をして、
「(あ、旅行の話題になったぞ!ここからリッツの話へ展開するぜ!旅行>ホテル>日本のホテル>リッツって流れだよな)」って考えれば良いのです。
2 人生哲学の話し方。
自分の哲学や人生論を持っている男って、大人の香りがしてカッコいいです。
自分が将来何がしたいのか?社会にどうやって貢献したいのか?なんて自分の夢の話ができる男なんて、そうそういません。

で、夢を語るのには、とても大切な要素があります。それは
「夢への過程を熱く語れること」です。
夢だけの話では、それこそ夢物語です。笑
例えば、あなたが
「俺、ラーメン屋がやりたいんだ。」って言っても、それだけでは、
「(ふーん、お店開きたいって人多いよね。まぁ脱サラでお店開いて、失敗する話ばっか聞くけどねぇ)」って思われておしまいです。
これでは夢物語ですよね。苦笑
ですが、「ラーメン屋やりたい」って話に、ちゃんと過程を熱く話せると違ってくるのです。
「俺、ラーメン屋がやりたいんだ。学生の頃さぁ、鹿児島へ一人旅したことがあるんだけど。
そこで世話になった人で、豚を育てている人がいたのよ。
その人は美味しい豚を育てるのに情熱をかけてる人でさ。
その牧場で育った豚のチャーシューが、めっちゃ美味いのよ。
でも、景気が悪くなったせいで、経営が苦しくてさ。なんとか恩返ししたいし、
このメッチャ美味しいチャーシューを広めたいんだ。
ここのチャーシューを看板メニューにしたラーメン屋の話をしたら、その人も協力してくれるって言ってくれてさぁ、、、、、。」
って話をしたら、女性だって、聞き入ってしまいます。
私だってなんか、応援したくなっちゃいます。
これはちゃんと「夢への過程」を語ってるからです。
夢へ向かっているあなたの姿を、女性に見せているからです。
実現可能なのか?とかは関係ありません。
その夢へ向かうために、あなたが今、何をしてるのか?そこを見せるのです。
夢に向かう熱い男。私でも惚れちゃいます。ポッ。