
モテる男の知恵「モテ知恵」を伝承するナンパ師「ぢえお」です。
本屋さんのビジネス本売り場へ行くと
「成功者はここが違う」とか
「私は小さな事をしただけでこんなにお金持ちになった」的な本が結構あります。
私なんかは、
「はいはい、成功者のマネをすりゃ良いんでしょ、マネすりゃ、けっ!」なんてことを思ってしまいます。
「成功者と同じことをすれば、成功者になれる理論」
です。
まぁ、本を読んだ直後は、いかにも自分が成功者になったような気分になれるのですが、それも長続きしません。
数日もしたら現実の世界に戻ってしまいます。苦笑
そんなに現実は甘くないのです。
例えば、野球のイチロー選手。
「イチロー選手は道具を大事にした」って話は有名ですが、だからって、私が道具を大事にしたところで、メジャーリーグで成功なんかしません。涙
ですが、
ビジネス書には役に立つ情報もあります。
ここでは、ビジネスでも使える方法で、モテる男になるために使える方法を紹介していきます。
恋愛に使えるビジネステクニック、タイトルにあるように
メモ術
です。
恋愛は、男と女の心理戦でもあります。
より有利に戦うためには、情報がモノを言うのです。
ビルゲイツや孫正義のような現代社会のレジェンドたちが尊敬する、
レジェンド オブ レジェンド「孫子」。
このレジェンド オブ レジェンド孫子が書いた戦い方を説いた「孫子の兵法」の中にこんなものがあります。
平たく言うと「偵察に使う金をケチるヤツはバカ。」って教えです。
(ものすごくザックリ訳)
スパイをする人には、いっくらでも金を払え。と言ってます。
すごく昔の戦国時代でも、情報は戦いに勝つ上で重要な要素だったのです。
女性と話していると、いろんな情報が出てきます。それを忘れてしまうなんて、もったいないです。
てか、もう、戦う前から負けてます。
女性の情報を記録することから、情報戦が始まるのです。
実際、モテる男ってマメに情報集めをしています。

メモってモテるのに役に立つんかいな?

もちろん!恋愛は情報戦だ!情報をまとめるためにメモをフル活用してくれ!

モテる男はマメにメモしてるって言うけど、メモを何に使ってるの?

どんなふうに使うのか?詳しく説明するよ!

1 女性はマメな男が好き。



モテる職業に「3B」と言うものもがあります。
バンドマン
バーテンダー
美容師
の職業です。(なぜ美容師だけ日本語なんだろ?って疑問はさておき。)
バンドマンは、まぁルックス重視ってことになります。
(顔つきのカッコ良さや、演奏するときのカッコ良さがあります。)
で、バーテンダー、美容師の男は、メモを有効に使っています。
彼らのメモは「顧客情報」とか「お客様メモ」なんて名前で、お客様の情報をメモしてあります。
誕生日、好きな花、血液型、出身地、趣味、職業、などなど。
で、もちろん、そんなメモがあることはお客様には一切言いません。
で、バーテンダーの場合、お客さんの女性に
「このカクテルはサービスです。これ、OOさんが好きな花、ミモザって名前のカクテルなんですよ、、、たしか来週、お誕生日ですよね。これは私からの誕生日プレゼントです。ニコ!」なんて言って一杯サービスしてきたりするのです。
女性からしたら
「わ、私の誕生日も好きな花も覚えていてくれたのね。自分でも誕生日を忘れてたのに、、、。」
思わず目がときめいてしまいます。
こんな一言とカクテル一杯で、常連客をゲットです。
また、美容師だったら
「毎月いらっしゃるのに、先週はいらっしゃらないので心配しましたよ。OOさんの出身地で地震があったじゃないですか?地元に帰ってると思いました。親御さんは大丈夫でしたか?」
なんて言われちゃうと、今まで気まぐれに行ってた美容室も、毎月行くようになってしまうのです。
男でも女性でも同じですが、自分が特別な存在だと思えるようなことがあると喜んでしまいます。
特に女性はこの傾向が強いです。
女性は、恋愛では告白される立場です。
(まぁ自分から狙って行く猛禽系女子もいますが。笑)
告白される側にいる女性にとっては、自分を特別扱いしてくれる男がいるか否かは、死活問題だったりするのです。
「私を想ってくれる男がいる!」というのは女性にとって一大事なのです。
特別扱いされると女性が喜ぶのを知っているバーテンダーや美容師の男は、普段の何気ない会話の中から、女性の情報を聞き出してコッソリとメモを取っています。
そして女性が、再びお店に来た時にメモを見て。
「あの人、、ええっと、誰だっけ??OOさんか。なるほどミモザ好きだったのね。あ、来週は誕生日じゃん。よし、ちょっと、リピート客になってもらおっかな。」って作戦に出るのです。
この作戦を使わない手はありません。そのためには面倒臭くても、マメに記録を取るのです。
今はスマホがあるので楽チンです。デートでちょっとトイレに行っている間に、LINEをチェックするふりをして「好きな花ミモザ、誕生日OO月OO日」って入れれば良いのです。
2 デートをプレゼンの場として考える。
女性をデートに誘ってOKをもらって、念願叶ってデートになったとします。

初期のデートは緊張しますが、
デートって、
あなたの男としての魅力をアピールするプレゼンテーションの場でもあります。
ここでプレゼンを成功できるかどうかで、あなたが、めでたく彼氏になれるのか?
はたまた「ただの友達フォルダ」行きになるのかが決まるワケです。
もし、あなたが会社員なら、重役相手に大きなプロジェクトのプレゼンテーションしているようなモンです。
学生なら卒業の是非が決まる卒業論文の発表会みたいなモンです。
考えようによっては、仕事のプレゼンよりも、卒論よりも大事なプレゼンになります。
もしかしたら、これからのあなたの人生を左右するかも知れない女性に対して、
好きになってもらえるかどうかの審判の時でもあるのです。
私「ぢえお」は、あなたには素敵な女性と幸せになって欲しいと切に想っています。
素敵な女性へのプレゼンテーションを勝ち取って欲しいのです。
間違っても悪い女に騙されて欲しくないのです。
そして、
重要なプレゼンであればあるほど、台本は必須になります。
「この度は、私にプレゼンをする機会を与えてくれて、ありがとうございます。今から紹介するプロジェクトは、、」なんて挨拶から、
途中に入れるお約束の寒いギャグまで、ビッチリと考えた上で話を始めます。
女性とのデートは台本を読む以上に難易度が高いです。
デートでは台本を読むワケにはいきません。
アドリブも必要になります。
それに超絶美人さんを目の前にしたら、重役のハゲオヤジたちを相手に話すよりも緊張します。笑
こんな場面で、あらかじめ何も用意しないのは、ドラクエで武器を持たずに冒険に出るようなモンです。
倒せるのは青いスライムだけです。
そんな時に、メモを用意しておいて、スマホで見れるようにしておくと、とても役に立ちます。
誕生日、出身地、学校の専攻、好きなミュージシャン、好きな映画、などなど、できるだけ多くの情報を集めてすぐに見れるようにしておくのです。
これだけでデートの時、妙な沈黙に悩まされることがなくなります。
3 自分の情報をまとめておく。
「自分のことでしょ?メモらなくても充分知ってるよ。楽勝でしょ。」
そんなこと言うあなたに私は言いたい。それは甘い!
世界一甘いと言われるインドのお菓子グラブジャムンより甘い!
(これ、マジで甘いです。気持ち悪くなります。汗)
自分を知っていても、ちゃんとプレゼンとして伝えたいのなら、しっかりとまとめておく必要があります。
これも会社のプレゼンと同じですね。
>自分勧める商品の優れているところは何?
>ライバルとの差別ポイントはどこ?
>欠点は何?
ちゃんと商品の知識を知って、分かりやすいように説明できるかどうか?がプレゼンを成功させるかどうか?が決まるのです。
自分のことって、意外と知らないことが多いです。一度、ちゃんと自分の特徴について考える機会を作ることをおすすめします。自己分析の方法については、別のコンテンツにもありますので、ぜひ見てやってください。
4 メモ習慣で自信がある風に見せられる。
デートやプレゼンに限りません。
事前の準備をどのくらいやっておいたか?が成功の鍵を握っています。
プレゼンでも同じです。台本だけではなく重役からどんな質問がくるか?あらかじめ完璧な準備をしておくと、すごくカッコいいです。
例えば、新製品のプレゼンで重役から質問があったとしても。
「はい、なるほど。社長がおっしゃる通り、例のライバル社の製品は定評があるのは存じております。それに対しこのプロジェクトでは、こんな新しい機能を追加して、トータルコストパフォーマンスでは絶対的な差別化が可能となるのです。」って、大した意味もないカタカナ言葉を入れて答えると、
なんか説得力が出てきます。
プレゼンを見てる重役としては、
「おー!あの若造、やけに自信たっぷりに説明するな。よほど新製品に確信があるのだろう。」
って思わせることができます。
反対に
「あ、あのライバルの製品ですよね。えっと、手元に資料がぁ、、、、、確かウチの新製品よりも安いんじゃないかと、、、、後で報告します。」ってオドオドしてたらカッコつかないのです。
デートでも同じで、あらかじめ調査してメモをしておくだけでも全然違います。
女性から「最近、ネット配信のOOにハマってるのよねぇ。」と言われても、
「あ、君が前に言ってた、あの俳優さんが出てるヤツでしょ?脚本はXXだっけ?俺は見たことないけど、面白いらしいね。ねぇどんな話なの?」って言えば、
女性は「(私があの俳優が好きなのを覚えてくれている!)」って思って、喜んで話してくれます。
スマートでカッコいいです。
あなたは心の中で「(この情報はすでに調査済みさ)」って思いながら、堂々と対応できるんです。
男が「え?そんな番組あるんだぁ。ふーん、、、」では、女性は喜びませんし、話も続きません。
女性から「えぇ?この間、私、俳優のOOが好きって言ったじゃないの?覚えてないの?」なんて言われようモンなら、オドオドしてしまうのです。
ちょっとしたことでも、堂々と自信を持って答えられるってモテる男の要素です。
5 必ずカンペを。
超絶美人さんを目の前にした時に、緊張しないワケがありません。
アプリとかで知り合った女性が、会ってみたら写真以上に美人だったりする場合も少なくありません。
(あ、もちろん逆もあります。苦笑)
しかも、これみよがしに、体のラインがくっきり出ているニットの服なんかを着てたりします。
そんな状態で平常心を保つのは、なかなか至難の業です。
女性の情報を暗記しているつもりでも、すっかり忘れてしまいます。汗
それに、女性を口説く時には、お酒を飲んでいる時も少なくありません。
女性の情報は、必ず文章で書き出しておきましょう。
そしてスマホで見えるようにしてチラチラ見えるようにしておけば完璧です。