【自分メモ1】自分と生きていくために、モテる男は自己診断する。

モテる男の知恵「モテ知恵」を伝承するナンパ師「ぢえお」です。

前回、女性と会うってことはプレゼンテーションだ!みたいな話をしましたが、
今回はさらに続いて、女性とのデートは面接だ!って話です。

就職とかの面接って、超絶面倒くさいです。はい。

就職の面接のための準備とか、面接のときの緊張感を想像するだけで、もう、うんざりしちゃいます。
でも、女性との面接は楽しいです。笑

目の前の女性が彼女になるかも知れないワケです。
彼女になったら大人な関係になるかも知れないのです。(まぁ当たり前だけど)

で、女性との面接にうまくパスして、なんとしても女性からの合格通知が欲しいのです。
そのために準備が大切になります。

企業面接のときに必要になると言われているのが「自己分析」ですが、
その応用版「恋愛用、自己分析」があると、女性と話すときにとても有利です。

企業面接で自己分析をするのは、自分がどんな人なのか?を企業へちゃんと伝えて
私を採用するとメリットがありますよ」って主張することです。

同じように、女性と話してるときに、自分がどんな人なのか?をちゃんと伝えて
私と付き合うと楽しい未来がありますよ」って主張するのです。

困った

自己分析って、恋愛で役に立つんかいな?

ぢえおぢえお

もちろん!!!女性に自分を知ってもらうことは大事だよ。

叫び

女性にちゃんと、俺を知ってもらいたい!!

ぢえおぢえお

よっしゃ!!まずは自分で自分を知ることからだね!

「なぁ、、、お前は誰だ。」

1 自分の過去を自己診断してみる。

企業面接で使う自己分析でも、同じようなことをするのですが、

「自分が生まれてから今までで、心が動かされたことを片っ端から書き出す」

って作業を行います。

「生まれたときから」って話ですから、物心がついた頃から、幼稚園(保育園)、小学校の6年間、中学校の3年間、高校の3年間、そのあと大学や専門学校、就職してこと、などなど。

普通に育っていたら、長い期間いろんな出来事があったと思います。
まずは、なんでもいいので書き出しちゃいましょう。

大きな出来事、小さい出来事、良い思い出、悪い思い出、何でもオッケーです。片っ端から書き出しちゃいます。その時代時代ごとのことを、箇条書きで書いていきます。

普段の生活をしてると、こんなに過去を思い出すような事をしないので新鮮です。

余談ですが。
私がこの作業をしたとき、ホント根掘り葉掘り思い出しました。思い出しているうちに脳が疲れてしまってその日は寝てしまいました。
そうしたら、その夜、変な夢を見ました。

私は小2のとき、友達と隣町の大きな公園へ遊びに行こうって話になって、電車で2駅ばかり遠くの公園へ遊びに行きました。今までは親としか電車に乗ったことが無かったガキの私には大冒険だったのです。
その時の夢です。

古めかしい電車に乗る小2の私は、大人と手をつないで電車に乗ります。
ですが、その大人というのも私だったのです。

小2の私はこれからの大冒険に胸がワクワクしていました。
そして、大人の私は「今は楽しいんだけど、バカだから、帰りの電車賃でアイスを食べちゃって帰れなくなるんだよね。まぁそれも良い思い出になるんだよ。」なんて思っている夢です。

ちなみに、遠くの公園から帰れなくなった私は、公衆電話から家に電話して、母親に迎えに来てもらうのでした。笑

2 使えそうな出来事を拾っていく。

そして、その中のいろんな出来事の中から、

女性との会話に使えそうな話をピックアップしていきます。

企業面接用だったら、
「ボランティアしたこと」とか
「尊敬できる先生との出会い」とか
「部活で頑張ったこと」とかとか、
社会との関わりについての出来事をピックアップしていきます。

その話を聞いて面接官の人が「おー!この若造は我が社でもがんばってくれそうだ。」となるのです。

今回の面接官は、女性になりますので、
女性が好みそうな出来事をピックアップしていきます。

叫び

なんだよ?その女性が好みそうな出来事ってさ??俺はそれは分かんないから苦労してんのよ。

ぢえおぢえお

女性が好みそうな話とは「自分の感情が動いた出来事」だよ。

幸せを感じたこと、メチャクチャがんばったこと、感動したことです。
ただし「自分に起きた出来事」の話です。
映画を見て感動したとかでは、ただの映画レビューになってしまいます。汗

自分に起きたことだからこそ、オリジナルの出来事になるのです。

そして聞いている人がポジティブになりそうな出来事になります。
良いことや悪いことやバタバタな出来事があった後に、最後はハッピーエンドになる、なんてのが理想です。

いじめられていたけれど、いじめっ子と何かをきっかけに仲良くなったとか、
反対にいじめる方だったけど、反省して優しくなれたとか。

話自体はネガティブな内容でもOKです。
ただ、そこからプラスになったこと、自分が学んだことを考えましょう。

たとえばいじめられていた話であったとしても「自分がいじめられていた」って話だけでは足りません。
「いじめられたことで、そこから俺は格闘技を始めたんだよ。」とか
「自分がいじめられたから、大人になってからも弱いモノをいじめるヤツが絶対に許せないんだよ」とか、
最後はポジティブな話をピックアップしましょう。

間違っても「昔、いじめっ子だったけど、今でも強いぜ。」では軽蔑されて終わります。合掌

出来事はできるだけ、具体的な方がいいです。
具体的な方が、聞いている女性も想像しやすくなります。

いじめられてたけど、今ではそのいじめっ子と仲良くなったんだぜ。」だけでは、女性も共感できません。

ですが
小学生のころさぁ。いじめっこが毎日、俺の頭を叩いたりいやがらせをするんだけど、ある日、そいつが先生に怒られているときに、俺が『こいつは悪くないんです』って言ったのよ。その日からなんか、態度が優しくなってさ、それから一緒に遊ぶようになったんだよ。実は今でも仲良くてさ。この間飲んだ写真があるよ。ほら!
みたいな感じです。

「このオフィスに幽霊が出るって知ってる?」
「おいおい、2人きりだからって怖い話はやめてくれよ。」

3 自己診断のメリット。

自分の過去を思い出して書き出していくときには、自分の良い所だけではなくて、
自分の悪い所も書いていきましょう。

大丈夫です。
書き出したことは誰に見られるものではありません。それに誰に見せる必要もありません。
まぁ、人に見せるのは恥ずかしいですし。笑

そうすると、自分の欠点も見えてくるようになります。
実は俺って、飽きっぽい性格なのかも。
あ、人との約束を破ることが多いなぁ」なんてことも分かってきます。

自分の欠点を知ってるって、実はすごい事です。
自分の欠点が分かってないカス野郎はたいさんいます。
そんなカス野郎とは一線を画すことができます。

女性と話しているとき、女性が
私って嫉妬深いのかしら?」なんて言ったときに
そんなことないよ。俺はさ、人との約束を守れないときがあって、いつも反省ばかりしてるんだよ。」って言えば、
(この男、自分のことがよくわかってる。大人の男なのかも、、、。)」と思われるのです。

そして、もちろん自分の良いところもたくさん書き出します。

そっか!俺って気遣い出来るタイプなのかも
優しい人って言われることが多いよな!」なんて気づきもあったりします。

自分の良いところを知っていると、自分への自信につながります。
これは自分の自信につながるって、すごいメリットです。

そして、いろいろと思い出して書き出すことで、自分の長所が何なのか?が分かっていると、
女性に話をするときにも統一感が出てきます。

もし、あなたが動物に優しいキャラだと分かってるなら、
大学生のとき猫拾って、隠れて育ててたんだよね。」って、いろんな話の中で動物に優しいキャラが見え隠れするようになります。

そうすると女性は「この人って、本当に動物にやさしいのね。」って感じを受け取ります。

自分のキャラが分かってないと、自分がどんなキャラなのか?女性に伝わらないことが多いです。