【最強戦略】女性の心を動かす会話術(その1)

モテる男の知恵「モテ知恵(もてぢえ)」を伝承するナンパ師「ぢえお」です。

女性との会話、メチャクチャ大事です。何度でも言います。メチャクチャ大事です。

もしあなたが、イケメンなら顔で勝負できます。
お金持ちなら、お金を使った力技も使えるでしょう。
ですが、顔がブサメンで平均賃金の我々は、会話術で女性を口説くしかないのです。汗

女性を口説くテクニックは、ネットの中にも氾濫してます。
有料商材もたくさんあります。

どれが正解なのか?正直わかりません。

もちろん、とても有効な情報もあります。
ですが、反対に
ただの言葉遊びじゃねーか!こんな口説き文句で落ちる女なんかいねーよ!」って、
床に叩きつけたくなる有料商材もあります。しかも、こんなモンに限って値が張ったりします。涙

ただ言えることは、

「一つのセリフで全員の女性を口説けるなんてことはない」ということです。

女性は、単細胞な男とは違うのです。

男は単純です。
キャバクラメイクをして、肌を露出した服とか、体のラインがわかるニットの服なんかを着て、セックスできそうな雰囲気を出せばイチコロです。はい。
なんて分かりやすいんでしょ。

前置きはいいからさ。じゃ、どうやって口説くのよ??」って話ですよね。

これから、会話の流れについて、すーんごく詳しく説明していきます。すーんごくです。笑

この全部を使えたら、とても素晴らしいのですが、全部ではなくても、その中から使えそうなところだけでも使ってくれたら、
あなたは確実にモテる男に近づきます。

困った

デートになると、何を話していいのかわからなくなりそうで怖いんよ。

ぢえおぢえお

女性を目の前にすると話せなくなるよね。そうならないようにこの記事を読んでくれ!

叫び

ねぇ、そもそもさぁ、口説くって何なのよ?

ぢえおぢえお

そうだね。口説きの基本の「き」から教えるよ!!

1 自己肯定感のある会話?

では、そもそも、何のために女性と会話するんでしょうか??

女性と仲良くなるためぢゃん。あたりまえだろ?
って答えは、半分正解ですが、半分間違いブブーです。

正解は、女性と会話するのは

「女性の自己肯定感を上げる」ためです。

もちろん、女性と仲良くなるためではあるのですが、仲が良いってだけでは恋人にはなれません。

「女性があなたに惚れている」って状態を作らないとならないのです。

仲が良いだけなら、近所のおばさんたちが井戸端会議をしながら仲良くなってるのと同じレベルです。

女性があなたを「ただの友達」って思うだけじゃダメなのです。
女性の「どーでもいいただの友達フォルダ」に入れられるのは、
なんとしても避けないといけません。

じゃ、「女性の自己肯定感を上げる」って何よ?って話ですよね。

「自己肯定感」、、、、ちょっと難しい言葉です。
普段の会話ではまず出てこない単語です。汗

自己肯定感とは、自分で自分のことを
「自分は大切な人間だ」
「自分は生きていく価値がある」
「自分は必要な人間だ」

って思う感覚のことです。
(by 明橋大二先生、素晴らしい言葉ありがとうございます。)

これは男女に関係なく、誰でも持っている感覚です。

人は、普通の家庭に育ったなら、赤ちゃんの頃は、ハイハイで歩くだけでもちょっと言葉を出しただけでも、
親は大喜びです。もちろんジジババも手を叩いて大喜びです。

ですが、人が大きくなっていくと、ちょっとした事では周りの人間は喜ばなくなってきます。
それどころか、自分をバカにするヤツ、自分を見下してくるヤツがどんどん現れてきます。

大人になって、ふと周りを見回すと、
自分を見下すようなヤカラばっかりになってしまいます。

誰もがみんな、周りの人を見下そうと躍起になって、マウント取り合戦が始まります。
不毛な椅子取りゲームです。

そして、、、気づいたら自分もまたマウント取り合戦に強制参加しているのです。

表面上は褒めあっていても、腹の中では何を考えているか分かりません。
他人が褒めるのを真に受けてたら、影では何を言われてるか分かったもんではありません、、、、。涙

そんな世の中で、人は「自分は価値がある人間だ」なんて思えなくなってしまいます。

「自分は価値がある人間だ」とどんなに強く思っていたとしても、
「お前は価値のないクズ人間だ」っていうボディブローを、

何年も何年も受け続けたら、鋼の精神だってポキって折れちゃいます。大号泣

男の場合「まっ、他人がなんと言っても俺には関係ないね。知らねーよ。けっ」って考える人もいますが、
女性は他人との繋がりを大事にするので、どうしても他人にどう思われているのか?が気になってしまいます。

女性の中でも「まっ、他人がなんと言ってもアタシには関係ないわね。」って考える人もいますが、
かなり少数派です。

他人との繋がりを大事にしてるのに、マウント取り合戦に参加してるって、なんか矛盾してる気もします。

でも、そんな矛盾した世界を我々は生きているのです。

2 女性との会話の目的とは?

そんな、矛盾した世界に住んでいる女性を救うのが、あなたの使命なのです。

君ってすごいよね。
君のセンスってずば抜けているよ。
君といると、幸せな気持ちになれるよ」と、

「女性の価値を上げること」それこそが、女性との会話の目的なんです。

平たく言うと「褒める」って事なんですが、ただ褒めるのとは違います。

相手をちゃんと見て、ちゃんと相手の長所を褒めるのです。

私が、たまにキャバクラとかに行くと、キャバ嬢さんが
ぢえおさんって、肌がキレイよね
ぢえおさんって、カッコいい雰囲気がありますよね。
って言ってきたりします。

まぁ、嬉しいには嬉しいのです。

ですが、
結局、具体的に褒めるところがないから、肌がキレイとか、雰囲気があるとか、どーでもいい所を褒めてるんだよなぁ」なんて風に考えてしまいます。

褒められているのになんとなく嬉しくないのは、

「褒めて欲しいところを褒めてない」のが原因です。

(私に限っては、へそ曲がりの性格が原因ですが。汗)

女性だって、お高い美容院へ行ってヘアセットをしてきた日には
今日はいつにも増してキレイな髪だよね」って褒めて欲しいですし。

女性が落ち込んでいる時には
君がそうして俺のそばにいてくれるだけでも、俺は素直な気持ちになれるんだよ。いつもありがとうな。」って言うべきなのです。

女性が「私って価値のある人間なんだ」って思えるようなことを、男が言う。
なかなか難しい感じがしてしまいます。

でも、男たるもの
「ここは何を言ったら、この子が一番喜ぶんだろうか?」
を絶えず考える必要があるのです。

3 女性をどんな気持ちにさせたいのか?

女性があなたと話していて、女性の価値を上げる存在になれたら素晴らしいです。

この男は、私の価値を分かってくれる
この男は、私を大事な人間だと思ってくれる」って感じてもらえるのが、
女性との会話の目標になります。

女性がこんな気持ちになれば、自然とあなたに甘えて来るようになります。

女性があなたに甘えてくるってことは、あなたともっと深い仲になりたいってサインでもあります。
デートしていて、女性がこんな状態になったら、ホテルに誘わない方がむしろ失礼です。

ちょっと極端な例ではありますが。
究極は父親と幼い娘のような関係です。

小さい女の子が「アレ欲しい!」って言ったら、
父親は「このあいだ、買ったばっかりでしょ!」って言ったりして、
女の子は「ヤダ!ほしいモン!!」って泣き出したりします。

でも、5分後には泣き止んで、父親にまた抱っこしてもらって歩き出します。

女の子が「パパ、これあげる」ってお菓子を父親にあげたら、
父親は「ありがとね。いつもOOちゃんは優しいよね。」って、女の子の頭をなでます。
女の子はご満悦です。

女性にとってあなたが、まるで優しい父親のような絶対的な存在になれたら、
もう100点満点です。

女性が「この男のおかげで、私は生きる価値があるって実感できる」って感覚を持つこと、
それが惚れられる、究極にモテる男なのです。