
モテる男の知恵「モテ知恵(もてぢえ)」を伝承するナンパ師「ぢえお」です。
女性との仲間意識を作る話は続きます。
女性との共通点を話して仲間意識を作って、打ち解けようって作戦です。
女性と打ち解けようとするときに、色々な方法があるのですが、
やっぱり仲間意識を作って
「そうそう!私もそうのよ!」感を出すのが、一番早くて確実です。
普通の世間話、テレビのドラマの話とか、話題の映画の話とかも、打ち解けるのに使うのは有効ですが、
こういうネタは「どーでも良い世間話感」が出てしまうのです。
共通点が、狭ければ狭いほど、仲間意識って強くなります。
「同じテレビドラマを観ている仲間」よりも
「学生時代に演劇部にいた仲間」の方が、人数が少なくて狭い世界なので、より仲間意識は強くなります。
「同じアクション映画好きの仲間」よりも
「同じ武道を習っている仲間」の方が、人数が少ないので仲間意識は強いです。
そして、「自分と女性が同じ体験をしていた」って大事です。

女性と仲間意識を作るのに、注意することある?

もちろんあるよ!ちゃんと仲間意識を作ってから口説くんだ。

どのくらい話したら、仲間意識が出来たって言えるんだろか?

そうだね。仲間意識ができたら話を切り替えていかないとね。詳しく説明するよ!

1 共通点がない女性の場合、どうするか?
女性と話すときに、共通点が分からない場合なんかもあったりします。汗
アプリでも、あまりやり取りをしない内に会うことになってしまったりとか、
あとストリートナンパなんかだと、もう女性の予備情報はほぼゼロです。汗汗
そんな場合には、必死になって共通点を探す作業になります。
小さいことでも良いので、共通点を探しましょう。
出身地、学校の学部、兄弟、仕事の種類、好きな映画、趣味、一人暮らしか実家暮らしか、家が都会か田舎か、よく遊びに行く街、などなど。
もう片っ端から、聞いていきます。汗
「出身地はどこ?俺春日部だけど」「私、横浜。」
「あっそう、大学出てるって言ったよね。何学部?俺、英文科。」「私、看護科」
「あっそう、兄弟はいる?俺は兄が一人いるんだ」「私、一人っ子なの。」と言った感じです。
ちょっと苦しい展開を強いられます。汗
そして「趣味は何?」「ネトフリを観ることかな?」
「俺も最近、ネトフリに契約したんだよ。動画が見放題ってすごいよね!お気に入りの番組ってある??」って感じで、共通点が見つかったら、そこから話を膨らませていくのです。
とりあえず、ポンポンと自分の思いつくことを聞いてみましょう。
10個も質問すれば、何かしら一つくらいは共通点があるものです。
注意しておきたいのが
「自分と得意じゃない話題には乗らない」
って事です。
人との会話で、相手のペースに乗らないためには、自分の得意分野の話をして、相手の得意分野の話はしないのが基本です。
人との交渉術でよく使われる「相手の土俵には乗らない」作戦です。
これは男女問わずですが、交渉を有利に進めたいなら自分の得意分野の話をしましょう。
例えば、
女性がバスケットをやっていたとして、あなたがバスケットに詳しくないのなら、バスケットの話題はやめて、違う話題にしてしまいましょう。
「私、高校時代、バスケで県大会に行ったんだよ。」
「うわ、OOちゃんすごいねぇ。どのくらいバスケをやってたの?」
「小学生からやってたんだよね。」
「なるほど。」って話の展開になったとします。
こうすると
「女性はすごい人」、
「あなたはその話を聞くだけの人」って関係になってしまいます。
こういう話を長くしていると
「物事を決めるのは女性」
「従うのは男」ってイメージができてしまうのです。
恋愛を有利に進めたいなら、権威性を出して、男が格上である必要があります。
ですので、
女性がバスケットをやってるなら、自分もバスケットをやっていて自慢できることがあるならバスケットの話題にしてもOKです。
「私、高校時代、バスケで県大会に行ったんだよ。」
「うわ、OOちゃんすごいねぇ。俺もバスケやっててさ。特待生で大学へ進んだんだよ。でも、やっぱり全国から集まる強豪ぞろいだから苦労したよ。」って話したら、
とたんに女性はあなたを尊敬するでしょう。
こんな全国レベルの話ではなくても、
女性が「私バンドでギターやってるんだよね。」と言ったら
「俺も、ドラムやってるんだよ。この間、渋谷でライブやったんだよね。」って言えば、バンドあるあるで盛り上がる上に、
女性に「この男、すごい!」って思わせることができます。
2 仲間意識を最初にやっておくべき理由。
女性と話をするなら、早い段階で打ち解けておきたいです。
お見合いみたいに、いつまでもお互いに緊張した状態だと、話が進みません。
(あ、これは私のイメージですが。)
お見合いのように、打ち解けないまま緊張して1時間とかが過ぎちゃうと
「今回は、ご縁がなかったってことでぇ、、、。」なんて言われかねないです。笑
最初打ち解けておけば、その後、楽しい会話とか深い会話に話題を変えることができます。
早めに仲間意識を作って打ち解ける大きな理由は、もう一つあって。
「女性が男の話を聞くようになる」
ためでもあります。
仲間意識を持っている人と持ってない人では聞く態度が違ってきます。
女性が学生時代に吹奏楽をやっていたとして、あなたも吹奏楽部をやっていたなら「吹奏楽部あるある」で盛り上がった後、「俺、クラリネットの子が好きだったんだよね。」なーんて恋愛の話をしたら、女性も親身になって、あなたの話を聞いてくれるでしょう。
女性は、吹奏楽部だった頃の自分と、あなたの話を重ね合わせて
「(自分もトロンボーンの男性に憧れてたよなぁ)」なんて思いながら、ちゃんとあなたの話を聞いてくれます。
ましてや、さっきのバスケの話みたいに「女性はバスケで県大会」「あなたはバスケの特待生」って関係だったら、仲間意識の上に、あなたの権威性も光っています。
女性はあなたの話を、真剣に聞いてくれるでしょう。
デートでの話って、男が女性に質問することが多いですが、
女性が「これは真面目に考えて答えなきゃ!」って思うのか
「まっ、適当に答えて、この場を流そうかね。」って思うかは、
仲間意識ができているかどうかにかかっているのです。

3 仲間意識ができた目安。
あなたと女性に、ちゃんと仲間意識ができると、打ち解けた間柄になっています。
>女性が遠慮なく、自分の話をしている。
>あなたのボケにちゃんとツッコんでいる。
になります。
>女性が遠慮なく、自分の話をしている。
「まだ、この子は自分の素を出して無いなぁ」
「遠慮がちに話してるなぁ」って感じるなら、まだ女性はあなたに打ち解けていないです。
「遠慮している」というと聞こえが良いですが、
要は「女性があなたに心を開きたくない」って意味でもあります。
そんな時は、共通点の話をしたり、自分の弱点の話をしたり(自己開示ってヤツですね。)で、打ち解けようとしましょう。
「もう、どんなことでも言ってよ。俺はOOちゃんの上司じゃないしさ。
なんでも言って。全部受け止めるからさ。」なんて、直接言ってしまってもOKです。
ちゃっかり、「全部受け止めるから」なんて言って、
包容力アピールもしちゃいましょう。
>あなたのボケにちゃんとツッコんでいる。
女性とエスニック料理屋さんへ行って
「俺、パクチーが好きなんだよね。朝昼晩、ご飯の代わりにパクチーを食べてるよ。」なんて言った時。
無言だったり「あぁ」みたいにリアクションが薄い時は、まだ打ち解けて無いです。
「何言ってるの?バッカじゃない」ってツッコんで来るようなら、素晴らしいです。
女性が
「私の家って田舎なんだよね」って言ったら
「山奥の一軒家?毎日、火起こしから1日が始まる感じ?」なんて言ってみて、
「違うわよ!」って言ってくれるようなら大丈夫です。
女性がツッコミやすいセリフを言うのって大事です。
餃子を食べに行ったら「俺、辛いモノ、すごく強いよ。韓国の激辛なんて余裕だから!」なんて言いながら、
餃子のラー油を、ちょっと舐めただけでゲホゲホと咳き込んだり。
飲み屋で「俺は、酒強いからさ。スピリタスをそのまま飲んでも大丈夫だよ」なんて言いながら、
ビールを一杯飲んで「あ、目の焦点が合わないわ。」って言ってみたり。
(ちなみに、スピリタスはポーランドのウォッカで、アルコール96%です、、、。)
ツッコミどころ満載の男って女性から見て楽しい存在です。女性を楽しませるのは大事です。
そして、女性に謎の部分を残すことで、
普段から女性があなたのことを考えるように仕向ける効果があります。
女性が一人の時に、
「(で、結局、この男は辛いものに強いの?弱いの?)」
「(で、結局、お酒強いの?弱いの?)」って、
あなたのことを、あれこれ考え始めたらしめたものです。