
モテる男の知恵「モテ知恵(もてぢえ)」を伝承するナンパ師「ぢえお」です。
女性と積極的に恋バナをしよう!って話をしています。
で、どーでもいい世間話をしていると「どーでもいい男友達フォルダ行き」になるってことを、口から泡を飛ばしながら何回も言ってます。
アプリとかで女性と会うとか、会社の女の子に「今度、二人で会おうよ」って言って会う機会ってありますよね。
そんな場合は、女性は
「あ、これはもしかしてデートのお誘い??あの男、前からよく目が合うんだけどぉ、私に気があるの??」なんて考えています。
これは「男と女として会う」ので、女性だって期待しちゃうのです。
反対に
「今日は気分転換に、レストランでランチミーティングしようか?」って女性に誘って、
二人でご飯を食べたとしても、女性は「これは会議の延長ね。」って気持ちでいるので、
そこから恋愛に発展するのって、ハードルが高くなってしまいます。
よく男が「OOちゃん、この間話したあのお店、ちゃんこ鍋が美味しいらしいから食べに行かない??」なんて言って、女性をちゃんこ鍋屋さんへ誘ったりしますよね。
よくあるシチュエーションです。
その時、女性が「え?私デートに誘われた!!」って思う場合もあります。
ですが「おっ? 私、ちゃんこ鍋に目がないのよ。このお店って塩だしかしら?醤油だしかしら?」って、ちゃんこ鍋のことを考えて、デートと思っていない場合もあります。
「デートの行き先が、たまたまちゃんこ鍋屋なのか?」
「ちゃんこ鍋を食べに行くついでに、たまたま男がいるのか?」
では、意味が全然違ってきてしまいます。
男からみてみると「あの子と二人で食事!やったぁ!デートだぁ!」って思ってしまいます。
(あー男って単純です。笑)
ですが、女性からみてみると
「あの店のちゃんこ鍋食べたかったけど、一人だと寂しい女って思われそうで嫌だったんだよね。
まぁ、アイツは毒にも薬にもならない男だから、我慢して一緒に食べてやるか。
奢ってもらえるかも知れないしね。」なんて思ってることも少なくありません。
で、女性がぜーんぜんデートだと思ってないと、
女性に恋バナをしても乗ってこない場合も多いです。
ですので、恋バナをしていいのか?を判断する必要があります。
女性があなたの目の前にいる理由が「デートなのか?」「ちゃんこ鍋なのか?」を確かめるのには、
軽く恋バナを振ってみましょう。
「Oちゃん、最近周りにいい男いる?O」なんて聞いてみてみます。
その時に「(はぁ?せっかくの塩ちゃんこが、不味くなるんですけど、、、。)」って顔をされたら、恋バナはやめてみましょう。
その日は、女性と仲良くなるだけに徹しておくのもアリです。勇気ある撤退も必要です。
あ、話が横道に外れてしまいました。汗
女性と「恋バナじゃない会話」をするときに、注意しておきたいところを説明していきます。

女性と恋バナ以外の話って時もあるの?

もちろんあるよ。恋バナ以外でも注意する点があるよ!

恋バナと違う話の時って、気をつけることあるの?

あるよ!触れちゃいけない話題もあるよ!

1 恋愛の話題以外でも女性に話をさせよう。
女性と話すなら、恋バナをメインにしたいです。ですが、恋バナ以外でも、盛り上がって良い話題もあります。
それは「女性が情熱を持っていること」です。
今、大学のラクロス部に入っていて近々大会があるとか、
仕事で初めて大きなプロジェクトを任されてプレゼンの資料を頑張って書いているとか、
バリスタになりたくて民間資格を取ろうとしてコーヒーについて猛勉強してるとかとか。
男女に関係なく、
自分が情熱を持っていることって、誰かに話したいと思ってしまいます。
で頑張っている自分を誰かに知ってもらいたい!
頑張ってる自分に共感してもらいたい!って考えてしまうのが人情というものです。
そして、頑張っている自分を褒めてもらいたい!とも思ってしまうのです。
ですので、女性と話していて
「(これは女性が頑張ってやってることなんだな)」と思ったら、
気になることをドンドン質問して、ドンドン話をさせましょう。
女性の話を
「うんうん、そうだよね。」
「なるほど、すげー!俺には無理かも。」
「うん、それで?それで?」と話を引き出していきます。
自分が頑張ってることを、他人に話す機会って、ありそうで無いです。
「(私ぃ、頑張ってるんだけど、自慢って思われると嫌だなぁ。)」って考えがちです。
女性は特に、周りの人の反応を気にしてしまう傾向があるので、なおさらです。
そんな時に自分が頑張ってることを
「ねぇ、それで?どうなったの?どうなったの?」って聞いてくる男がいたら、喜んで話してしまいます。
自分のことを話しているうちに、どんどん興奮状態になってしまう女性もいます。
(かつて、あまりに自分の話に盛り上がってしまった女性に
「ちょっと落ち着け。待て!待て!ハウス!!」って言ったことがあります。笑。)
そして、女性が情熱を持っていることって、悩みもあるものです。
ラクロスに頑張ってるなら、不条理なことを言ってくる先輩がいるとか、
仕事でプレゼンの準備をしてるなら、同僚と衝突してしまう時があるとか、
バリスタになりたいなら、資格を撮った後の就職先が見つからないとか、とか、、、、。
自分のやりたいことに対する信念が強ければ強いほど、他人との意見の違いが気になってきますし、
やりたいことをずっと考えているからこそ、不安になることもあります。
ですので、そんな女性の愚痴もドンドン聞いてあげるのです。
女性の考えに男が「そうだね。私もOOちゃんと同じ考えだよ」って言っているうちに、
女性も「この男は私の事をわかってくれる。私との相性が良いのかも。」なんて考えるようになってきます。
女性が情熱を持っている事は、たくさん話をさせましょう。
で、反対に女性が情熱を持ってない事って、平たく言うと「どーでもいい事」です。
こんな「どーでも良い事」は話す時間がもったいないです。
女性が「どーでも良い事」をたくさんしたところで、あなたを好きになることはありません。
近所のおばちゃんの井戸端会議と同じです。
ちょっとした情報共有って意味はあるかも知れませんが、恋愛に発展は難しいです。
ちょっとお金持ちの中年男性で「俺はいろんな女の子とご飯に行くんだ。」なんて言う人が、たまにいます。
「俺ってモテるだろ??」って、ドヤ顔で言ってたりします。
ですが、女性と食事しながら「どーでも良い話」を延々としたところで、モテるとは言えません。
まぁ、女性と食事するのが目的なら、それでも良いでしょう。
ですが、女性が好きになってくれないなら、キャバクラで女の子と話すのと同じです。

2 話しちゃいけない話題。
女性と話すのなら、話のメインは女性です。ですが、男だって多少なりとも話さないといけません。
で、男が話しちゃダメな話題もあります。
一番NGなのは「男のモテる自慢」です。
よくある女性から男にする質問の一つに
「ねぇ、あなたって、女性にモテるでしょ?」って言うのがあります。
こんな時に、どんなにあなたがモテモテであっても、モテるなんてことは一言も言ってはいけません。
まぁ、あなたが同時に複数の女性にアプローチをしていて、週に何人も新しい女性と食事をしていたら、道徳的にそんなこと言えるワケないですが、、、、。苦笑
あなたが過去にモテることがあったとしても
「いや、ぜんぜんモテないよ。」
「OOちゃんみたいな、可愛いこと出会ったことないよ。」って、言い放ってしまってOKです。
私が「ぢえおさんって、モテるでしょ?」って言われたら、ギャグでうやむやにごまかす作戦に出ます。
「そうかなぁ?俺さぁ、猫にはモテるんだけど、女の子にはモテたことないよね。いつか猫にストーカーされたことがるよ。」って笑い話にしてしまうのが鉄板です。
(実は私、知らない猫につきまとわれた事があります。実話です。その時の事を、こと細かく説明しています。笑)
ここで注意点があります。
それは「モテるとは言わないけど、モテる雰囲気はバンバン出す。」って事です。
タイトなスーツを着て、髪型もバッチリ決めて、甘い香水の匂いもする。
そして、椅子にはドッカリ堂々と座って、ゆっくり低い声で話す。
俺は誰にも媚びないぜって雰囲気も出す。
しかも、女性の話を真面目に聞いてくれる。
そんな、モテる男の態度は最大限やります。(もちろん演技ですが。汗)
モテる雰囲気はあるのに「俺はモテたことない」って言う男。
女性からしたら、まったくの謎の男になります。
「(この男、ぜったいウソついてる。いや、ほんとにモテないのかな?仕事男??女性に興味ない???)」なんて、
女性の頭の中に、はてなマークがたくさん出てきます。
恋愛では、あなたの謎の部分を多く残しておく必要があるのです。
女性があなたの事を、色々考えるようになれば、女性があなたのことを好きになる一歩手前まで来ています。
相手の情報はたっくさん集める。
自分の情報はできるだけ出さない、場合によってはウソの情報を流す。
これは情報戦の基本です。
国と国が戦うような戦争でも同じです。男と女の心理戦でも同じなのです。